VOL2806 2019.9.5号

関東大学テニスリーグ女子1部(第1戦)
〜勝ち星するり2日間の壮絶な戦い3対4で敗れる〜
〜主将 西里が5-2のリードで消極的になり負ける〜


全日本大学対抗テニス王座決定試合関東地区予選 兼 関東大学テニスリーグ女子1部第1戦が9月3日開幕。山梨学院大学(前年度5位)は亜細亜大学(前年度2位)と筑波大学テニスコートで3日・4日の両日対戦。3日、ダブルスは大学複順位第1位、第2位同士が対戦し主将 西里夏子・安倍有紗組が勝ち1対1、シングルスは大学単順位の第1位から第5位が対戦し石野碧と安倍有紗が勝ち2対2、主将 西里が第1セットビハインド、第2セット4-2の試合途中で、日没と雨天で4日へ順延となった。4日、第3位の順延となった主将 西里が第1セットビハインド、第2セット4-2から再開。西里はレシーブから相手を左右に揺さぶりゲームを連取しセットオール。第3セット、西里が「5-2とリードしてから消極的になった」と5-5、再度6-5としたが決めきれずに6-6。13ゲームに入り40-30と再三の好機にデュースとなり一進一退。最後は相手のロブやボレーなど多彩なショットに翻弄されポイント8-10で勝ち星がするりとこぼれ落ち、亜細亜に3対4で敗れ0勝1敗となった。山学は明後日、早稲田(前年1位)と対戦し、明治(前年6位)・慶応(前年4位)・筑波(前年3位)と対戦する。

 

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