山梨学院短期大学は9月20日、同大サザンタワーで中国の山東外国語職業技術大学と連携協力に関する包括的友好協定を締結した。調印式で山学短大 山内淳子学長と山外大 杜琳(ドゥー・リン)執行校長は、学生の交流、教職員の交流、学術交流、その他両校が合意した事項について交流を促進する『友好交流に関する協定書』に調印。その一環として、2020年9月入学生から協定校入試で同短期大学保育科に留学生を若干名受け入れることを目的とする『留学生受入れに係る覚書』にも調印した。挨拶で、山外大 拜文?(バイ・ウェンホイ)会長は「これまで、アメリカ、日本など90校余りと友好交流関係を結んでいる。2019年に4年制大学に昇格してから初めての提携校となる。貴学と園児教育者を育成し、社会福祉などで社会貢献していきたい」と述べた。 山内学長は「子どもたちの未来をつくることは、世界の未来をつくること。新たな未来に真に貢献できる優秀な園児教育者を、貴学とともに育成してまいりたい」と述べた。調印式後、両校関係者が協定書とともに記念撮影を行った。
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