VOL2816 2019.9.21号

関甲新学生野球1部秋季リーグ戦(第3節第1戦)
〜 4番 新井左中間消え弾丸ホームラン主砲復活の兆し 〜
〜左腕 岩佐2回表に打撃が右足に当たるアクシデント〜


関甲新学生野球1部秋季リーグ戦第3節1戦目の山梨学院大学 対 白鴎大学が9月21日、白鴎大学野球場で行われ山学大は白鴎大に1対7と先勝を許した。後攻の山学大は、先発左腕 岩佐嵐が2回表に打撃が右足に当たるアクシデントも上手く処理して三者凡退としたものの痛さで声をあげうずくまる。交代かと思われた3回表、先頭打者を見逃し三振に切って取る。しかし連続安打で一死一・二塁、3番に先制の2点二塁打と4番に適時打を許し0対3。岩佐は6回2/3で失点6自責点6と珍しく精彩を欠き降板。この嫌なムードを一掃したのが、眠れる獅子4番 新井遼太。7回裏、0—1から「甘めの真っ直ぐ」を振り抜くと、目の覚めるような弾丸ライナーが左中間に消えるホームランに、9回裏には中堅122mのフェンスギリギリで捕球されたが、この大飛球は上武大学野球場や山日YBS球場などの中堅120mでは完全にホームラン。主砲復活の兆しが見え、5番の長尾康太郎とダブル主砲誕生で、打線のつながりの兆候がみられる。山学大は明日第2戦を「スローガンに『AGGRESSIVE BASEBALL 〜挑戦〜』を掲げ部員全員一丸となって戦う。

 

詳しくはこちら


Copyright (C) 2017 YGUPR. All Rights Reserved.