VOL2817 2019.9.23号

関甲新学生野球1部秋季リーグ戦(第3節第2戦)
〜 期待の星1年左腕星野 6奪三振も悔しい降板 〜
〜 7回表 DH長尾の右2点再逆転適時打も届かず 〜


関甲新学生野球1部秋季リーグ戦第3節2戦目の山梨学院大学 対 白鴎大学が9月22日、白鴎大学野球場で行われ山学大は白鴎大に4対5とし勝ち点を献上した。先攻の山学大は、期待の星1年生の左腕 星野健太が新医大戦の第2戦に続く先発投手。2対0とリードした2回裏、星野が一死後3連打され2対1。4回裏には死球とエンドランなどで2対3と逆転されるが、7回表に二死一・三塁で2番DH 長尾康太郎が右2点適時打を放ち4対3と再リード。7回裏、星野が一死二塁としたところで降板。山学大は新医大第2戦でリリーフし勝ち投手になった左腕 千葉稜河。千葉が4番打者を空振り三振。ここで須田監督が5番打者を故意四球とする意思を主審に告げ二死一・三塁。千葉が6番打者に中への2点適時三塁打を許し4対5と再逆転された。1年生の星野は6奪三振を奪いながらも「悔しい形での降板になった。自分の力不足が改めてわかった」と消沈。山学大は次戦の上武大とは春季リーグ戦で2勝1敗と勝ち点を挙げている須田喜照監督は「春のように粘り強く戦って、勝ちを手繰り寄せたい」と述べた。

 

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