山梨学院生涯学習センターは9月28日、甲斐の古道の一つである「秩父往還」や周辺の文化財・歴史遺産などを巡るフィールドワーク体験プログラムを実施した。これまで青梅街道や鎌倉街道、若彦路、駿州往還、棒道の5古道のフィールドワークを行い、今回は第6弾として「秩父往還」編が企画された。秩父往還は、甲斐と秩父を結び、古代には日本武尊が東征の際に通ったとされ、中世では、武田氏の重要拠点として山梨側・埼玉側それぞれに関所が置かれた。この日は、山梨市三富(川浦)周辺の歴史遺産や自然遺産を見学。参加者は、講師の説明に耳を傾け、地域の歴史や自然を再認識し、古代の歴史ロマンに思いを巡らせていた。
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