関甲新学生野球1部秋季リーグ戦第5節2戦目の山梨学院大 対 平成国際大が10月6日、上武大学野球場で行われ、山学は平国に延長10回4対3で勝ち、2連勝し勝ち点を挙げた。後攻の山学は、1回表に1年生期待の星 先発左腕 星野健太が0対1とされた1回裏、無死満塁で主砲4番 新井遼太が右犠飛で同点。さらに山学は左腕 星野が二死後に遊撃手悪送球と安打で1対2とされた6回裏、6番 別府豊の適時二塁打と捕手後逸で2対2とし、8番 江川航の適時打で3対2と逆転。山学は8回表、左腕 星野が一死一・三塁としたところで、左腕 千葉稜河がリリーフし適時打され3対3。山学は、その後に左腕 千葉が踏ん張り延長10回裏一死満塁、9回表に遊撃手で守備交代した高橋泰雅が「初球から打ちに行こう」とバッターボックスに立ち「外角高めのストレート」を叩き右前適時打し、リーグ戦初安打でサヨナラ勝ちとした。山梨学院は10月19日・20日同球場で、今シーズン最後のリーグ戦第7節の作新学院大学戦を行う。これに2連勝すれば3位以上が確定する。
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