関甲新学生野球1部秋季リーグ戦第7節1戦目の山梨学院大 対 作新学院大が10月19日、上武大学野球場で行われ、山学は作新に延長13回無死一・二塁からのタイブレークの末5対2で先勝した。先攻の山学は1回表に1番主将 島快莉の安打と盗塁、3番 清水寛太の安打、続く4番 新井遼太の中前適時打で1対0と先制。7回表には9番 松尾孝太が右越え本塁打を放ち2対0と引き離す。山学は9回裏、好投していた左腕 岩佐が2対2の同点とされ、勢いづいた相手を10回裏からリリーフした左腕 千葉が期待に応え好投。山学は13回表、無死一・二塁からのタイブレーク、先頭の3番 清水が左中間2点適時二塁打で4対2。四球と5番 宮下塁の安打、そして二ゴロで5対2とした。リリーフ左腕 千葉が13回表無死一・二塁からのタイブレーク、9番打者に四球を与え一死満塁としたが、1番打者を低めストレートでバットを折り投ゴロに仕留め二塁一塁の併殺で試合終了。リリーフ左腕 千葉がチームを勝利に導くとともに今季3勝を上げた。山学は明日、作新に連勝して3位Aクラスを狙う。
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