関甲新学生野球1部秋季リーグ戦第7節2戦目の山梨学院大 対 作新学院大が10月20日に上武大学野球場で行われ、山学は作新に7回コールド10対0で勝ち勝点1を獲得し3位Aクラスが確定した。後攻の山学は1回裏、右腕から1番主将 島快莉の安打と盗塁、セーフティーバントと犠飛で1対0、さらに四死球で2対0。交代した右腕から失策、安打で5対0。一巡した1番主将 島が1-1から左越え2点適時三塁打を放ち7対0。山学は2回1点、3回2点を追加し10対0。投げては左腕 星野がカーブなどの変化球で追い込みストレートで押すピッチングで5回を4安打5奪三振0四死球、1イニングずつリリーフした新垣紫苑と入倉京一郎も無失点とし、最終戦に勝ち4年生引退試合に花を添えた。須田喜照監督は今季の「目標は優勝、2位だったが達成できなかった」と悔しさを滲ませた。「来季は『チャンスで打てるチームづくり』が課題となる。選手とコーチ陣や監督が一丸となってチーム作りに励み、来季は関甲新をリードできるチームとして戻ってきたい」と述べた。
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