第45回内閣総理大臣杯 全日本大学レスリング選手権大会が11月9日、鹿児島の日置市吹上浜公園体育館で32大学が参加し個人優勝と大学日本一を競う火蓋が切られた。大会は男子フリースタイル8階級で、各大学1階級1人がトーナメントで8位以内に入れば大学対抗ポイントが加算され、優勝校には内閣総理大臣杯が授与される。山学は61kg級 榊流斗(1年)と125kg級 アルメンタイ(3年)が決勝進出を決めた。準決勝で敗れた57kg級 服部大虎(2年)と86kg級 山田修太郎(2年)が3位決定戦へ。3位決定戦出場を争う敗者復活戦に65kg級 飯田翔真(1年)・70kg級 佐藤旭(2年)・97kg 級大津拓馬(2年)が出場。小幡邦彦コーチは「エース70kg乙黒拓斗(3年)と65kg榊大夢(3年)が欠場の中、団体戦は早大・日大が3階級、うちと日体・国士が2階級で決勝に進出しており団体優勝は混戦。明日、チーム一丸となり3年ぶり6回目の大学日本一を奪還する」と力強く述べた。
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