VOL2850 2019.11.11号

第63回全日本大学空手道選手権大会
〜男子団体形 駒澤大に0.1差及ばず無念5位〜
〜中村・大上・塙の自信『パイクー』演武も〜


第63回全日本大学空手道選手権大会が11月10日、愛知県スカイホール豊田で開催された。山梨学院大学は当連盟の最高峰に位置づけられた大会の男子団体形の部で5位となった。山梨学院は第1ラウンドAグループで中村脩平(4年)・大上健(4年)・塙聖司(3年)で『セイエンチン』の形演武を行った。その結果、1位 帝京大学、2位 同志社大学、3位 山梨学院大学、4位 中部学院大学の上位4チームが第2ラウンドに進んだ。Aグループ第2ラウンドで山学は『スーパーリンペイ』の形演武を行い、1位 帝京22.8点、2位 山学21.9点、2位 同志社21.9点、4位 中部21.1点となり、山学と同志社が順位決定戦を行い同志社が2位、山学が3位となった。山学はBグループ2位の駒澤大学と3位決定戦を行い、山学は自信の『パイクー』の形演武で25.6点と駒澤の25.7点に0.1差及ばず無念の5位となった。片田貴士監督は「優勝、悪くても3位を狙っていた。選手は期待どおりの力を出し切ってくれた」と褒めた。「優勝した帝京大との差は、歴然としていた。これで今年度の大会は全て終了した。新チームで高みを目指します」と来年度の活躍を誓った。

 

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