大学日本一を競う第45回内閣総理大臣杯 全日本大学レスリング選手権大会(最終日)が11月10日、鹿児島の日置市吹上浜公園体育館で行われた。山学は早大、日大、日体大をワンチームになり大逆転しての3年ぶり6度目の優勝を果たした。山学は記念写真のあと高田裕司監督が2回3回と宙に舞った。山学はフリースタイル8階級中の7回級で3位決定戦以上に出場。61kg級 榊流斗と125kg級 アルメンタイが優勝。57kg級 服部大虎と86kg級 山田修太郎、それに敗者復活戦から上がってきた97kg 級大津拓馬が3位。65kg級 飯田翔真と70kg級 佐藤旭が敗者復活から3位決定戦に出場したが敗れて5位となった。高田監督は「日体大が三冠を狙う中、優勝できるとは思っていなかった。本当に二番手三番手の選手たちが良く頑張ってくれた。これはチーム力がついたことの現れ、令和元年に画期的な優勝で、選手たちに感謝です」と絶賛した。試合結果は優勝 内閣総理大臣杯の山学大が49点、準優勝の早大が45点、3位の日体大が42.5点、入賞は4位 日大 36点、5位 拓大 31点、6位 国士舘大 25点、7位 中大 20.5点、8位 明大 18.5点となり、東日本学生リーグが独占した。
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