VOL2858 2019.11.30号

第39回全日本学生スピードスケート選手権大会1日目
〜男子・原 5百m4位で明日35秒台出し優勝を狙う〜
〜女子・持田 千m6位 5百m7位 主将チームを牽引〜


第39回全日本学生スピードスケート選手権大会1日目が11月30日、渋川市の群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで行われた。山梨学院大学勢はスプリント総合選手権部門で、原眞尋(2年)が男子500mで向山恭平(明大)と滑走し100mで向山に0.9遅れで通過。原が「50m過ぎから重心が定まり、コーナーの入り口でいい感じに入れ直線への加速に繋がった」と原は向山を抜き去り36秒63でゴールし4位となった。また、女子スプリントの持田あかり(4年)が1,000mで6位、500mで7位と健闘。伊藤潤二コーチは「原は今日は屋外でベスト記録を出した。原の室内リンク記録は36秒41をマークしており、室内記録からして35秒台を出し優勝する力は十二分にある。明日は欲を持って戦ってもらいたい」と大いに期待を寄せる。川上隆史監督は「持田は女子の主将として、今日のレース1,000m6位、500m7位と健闘してくれた。この勢いを明日はベスト記録を出す滑りで表彰台を狙い、チームの選手を牽引してもらいたい」と期待を込めた。

 

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