VOL2859 2019.12.2号

第39回全日本学生スピードスケート選手権大会最終日
〜持田 総合3位逃し 原ともに5位入賞〜
〜インカレに向けて、高みを目指ざす〜


第39回全日本学生スピードスケート選手権大会2日目最終日が12月1日、渋川市の群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで行われた。山梨学院大学勢は女子スプリントで持田あかり(4年)が500mで「体がスムーズに動いた」と40秒51と昨日を0秒37上回る好タイムでゴールし5位。最終種目1,000m、「この滑走で自分のスケートができれば総合3位が取れる」とスタート。400mを激走し昨日を0秒11上回る1分22秒00でゴールしたが6位として「総合3位が5位。インカレまでにはダッシュを修正したい」と決意を述べた。男子スプリントで原眞尋(2年)が500mで「1本目がうまく出なかった」と9位とつまずいた。しかし、昨日13位の1,000mで5位とし総合5位入賞を果たした。川上隆史監督は「持田と原ともに1歩及ばず表彰台に上がれなかったのは残念。2人ともこの大会で得た課題に向けて取り組みさらに高みを目指してもらいたい」と期待を込める。「選手たちはインカレに向けて、2か月余りと十分時間はあるので、それぞれが自己管理を徹底して練習を積んで調整を行ってもらいたい」と期待を寄せた。

 

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