VOL2862 2019.12.10号

第93回 全日本男子ホッケー選手権大会
〜3連覇王者相手に3回目の準優勝に輝く誉〜
〜監督「学生らしく直向きに良く戦った!」〜


第93回 全日本男子ホッケー選手権大会決勝が12月8日、赤磐市熊山運動公園多目的広場で、準優勝2回で初優勝を目指す山梨学院大学 対 3連覇3回目の優勝を目指す岐阜朝日クラブ戦が行われた。山学は第1クォーター(Q)の10分、ペナルティコーナー(PC)からMF28番 田村圭梧がシュートし、ゴールキーパーが弾いたボールをFW10番 縣諄が「リバウンドを確り行くというのが鉄則、気持ちを強く持って」素早く前に出てプッシュシュートを左隅に決め先制点を奪った。終了間際14分、山学は朝日にPCを与えFB2番 山田翔太に決められ同点とされる。第2Q、お互い譲らず激しい攻防戦が繰り広げられる。第3Qの8分と12分にPCからFB2番 山田に得点され1対3と試合を決められた。山学は社会人1位チームの王者に果敢に挑んだが3回目の準優勝とした。三澤孝康監督は「学生らしく直向きに良く戦った。立ち上がりPCで得点したが、相手は日本代表選手が多いチームで動じることなく、全てにおいて穴がないチームだった」と選手を誉め相手チームを称えた。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2017 YGUPR. All Rights Reserved.