山梨学院大学国際交流センターは、国際関係理解や幅広い視野の育成を目的にコソボ共和国のレオン・マラゾーグ駐日特命全権大使による講演会を12月20日に開催した。講演では、学生や教職員など約50人が聴講。マラゾーグ大使は、「コソボ共和国〜ヨーロッパの若き眼差し」と題し、コソボの現状について、古代ヨーロッパ時代の民族や言語文化などから紐解き、紛争から独立までを振り返り、歴史的背景や国内情勢などを解説。また、今後の国づくりについて語り、外交関係や経済、産業などについての展望を示した。講演後は、学長室を表敬訪問し、古屋光司学長と会談。マラゾーグ大使と古屋学長は、コソボの経済や言語、スポーツ、高等教育環境などについて意見交換を行った。
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