VOL2871 2019.12.22号

令和元年度「全国高等学校駅伝競走大会」
〜山学高女子1区で好位置も、あと続かず〜
〜男子入賞目標も万全な状態で臨めず苦戦〜


「男子70回・女子31回全国高等学校駅伝競走大会」が12月22日、たけびしスタジアム京都(京都市西京極陸上競技場)を発着点とする、男子7区間42.195km、女子5区間21.095kmで行われた。都道府県の予選会に優勝した男女47校と男子は70回の節目の大会にあたり各地区代表11校を加えた58校が出場。女子は10時20分にスタート、5区間でレースが行われた。山梨学院高は1年生の中嶋千沙都が11位と好走。流れをつくるお膳立てをするも、強豪校の力に圧倒され、その後は徐々に順位を下げ32位でゴールした。12時30分にスタートした男子は8位入賞が目標。長距離で力を発揮する漆畑徳輝(3年)が1区に起用され期待されたがハイペースの展開に序盤こそ先頭集団につくも、上りがきつくなるとともに遅れだし39位とレースの流れをつくれずに出遅れた。続く各区間の選手も苦しみながらもタスキを?いだが44位でゴール。涙をのんだ。男女とも万全な状態ではない中、臨んだ全国大会での敗北。この試練を打ち破る名門山梨学院高復活へのチーム作りが急務となった。

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