VOL2875 2020.1.9号

第92回日本学生氷上競技選手権大会3日目最終日
〜女子が7年ぶり8回目の寛仁親王妃杯 総合優勝!〜
〜ショート・スピード・フィギュアの一丸総力戦〜


第92回日本学生氷上競技選手権大会3日目最終日が1月7日、北海道の釧路市柳町スピードスケート場などで行われた。その結果、山学は女子が7年ぶり8回目の総合優勝を果たし寛仁親王妃杯に輝いた。今回は明治大学と高崎健康大学と総合得点で並び3大学が優勝となった。伊藤潤二コーチは「女子総合優勝はスケート部として大いに名誉であるが、スピード部門としては正直もっと上を目指して戦いたかった。来年は大会出場者の大半が残るリベンジを果たしてもらいたい」と胸の内を述べた。川上隆史監督は「大会は通称インカレで母校の栄誉をかけ、スピード、フィギュア、ホッケーで争われた。スケート部は今年のスローガンに『捲土重来(けんどちょうらい)』を掲げ、日本学生スケート界の頂点を目指して戦い、先陣を切って昨年10月に長野県の帝産で同大会のショートトラック(ST)が行われ女子が3連覇14度目の優勝を成し遂げ得点を積み上げた。この3日間で、スピードとフィギュアがチーム一丸となり総力戦で戦い、さらに得点を積み上げて優勝することができた。選手を称えたい」と述べた。全員で勝ち得た寛仁親王妃杯(優勝杯)と賞状を持ち記念撮影を行った。

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