VOL2879 2020.1.16号

大学生が自治会運営のあり方について提言
〜フィールドワークで自治会の現状や課題を調査〜
〜市役所職員や自治会役員に研究成果を発表〜


山梨学院大学の後期開講科目「地域課題実践研究」履修学生による成果発表会が、1月15日に学内で行われた。この科目では、学生自らが主体的に取り組むアクティブラーニングを取り入れ、地域課題の調査分析や論点整理、解決策提案に取り組んでいる。今年度は「地域コミュニティと町内会自治会」をテーマに甲府市や地区自治会連合会と連携し、自治会運営について調査・研究を実施。約半年間、甲府市東部の里垣地区のフィールドワークや自治会長へのインタビュー、甲府市担当課へのヒアリング調査などを行い、課題や今後のあり方について提言をまとめた。この日は、「行政からの業務依頼のスリム化」と「市・自治会・大学との協働関係の構築」の2案を甲府市や自治会関係者に政策提言を行った。

 

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