教員が取り組む調査・研究活動成果について公開する山梨学院学術報告会2019(主催 山梨学院生涯学習センター)が2月13日、山梨学院50周年記念館で行われた。第1報告は長倉富貴経営学部経営学科教授で論題「スポーツボランティアの動向」、第2報告は名取貴光健康栄養学部管理栄養学科准教授で論題「神経再生の分子メカニズム解明を目指して」、第3報告は三本木温スポーツ科学部スポーツ科学科教授で論題「甲府市民の歩行状況」、第4報告は遠藤清香短期大学保育科教授、倉澤一孝経営学部経営学科准教授、石川勝彦学習・教育開発センター特任准教授の共同報告で「産前産後ケアセンターの利用動向」の報告が行われた。その都度、質疑応答が行われ参加者は持論を織り混ぜて熱心に質疑していた。報告会に参加した南アルプス市議会議員の飯野久さんは「4報告を自分の立場でどう地域に活かしていけるか、興味深く頭の中で組み立てながら拝聴した。とても有意義な時間を過ごした」と会場を後にした。
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