山梨学院大学は4月3日、同大の新9号館2階の「「Language Commons(LaCoMo:ラコモ)」をプレオープンした。新型コロナウイルス対策で混雑を避けるため、9時から17時45分の間に教職員が入れ替わり訪れた。国際交流センター村上昂音副主幹が内覧者に対して、外国人講師によるマンツーマン英語レッスンが受けられる『English Cafe』。日本語サポートデスクで、教員による日本語学習の専門的サポートと学生によるピア・サポートが受けられる『Japanese Cafe』。コーヒーやティーを飲みながら異文化理解を深められる『Cafe Counter』。ソファやテーブル、自習コーナーが配置され、個々の語学学習に最適な『集中スペース』などを懇切丁寧に説明。秋田辰巳国際化担当副学長・グローバルラーニングセンター長は「ラコモは学生や教職員が気軽に交流し多言語と多文化への理解を深められる空間。そして、国際共修で新しい価値観を創造してもらいたい。ラコモを、文化の違いを見つけ、認め、そして尊重しあう経験の場にしてもらいたい」と述べた。内覧した生涯学習センター 中山智美課員は「パンフレットで想像していた以上におしゃれな施設」と感想を述べた。
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