VOL2905 2020.7.24号

2020年夏季山梨県高等学校野球大会(2回戦)
~山学エース吉川 初戦で雨模様も好投~
~6番 才津が2打席連続の2打点で勝利~


山梨学院高校は7月23日、山日YBS球場で初戦を甲府商業高校と対戦し5回コールド11対1で3回戦進出を決めた。後攻の山梨学院はエース左腕 吉川大が先発し「初戦で雨模様だったが平常心で投球できた」と4回を被安打3、三振1、四死球0、失点1、自責点0とエースの貫禄を見せて吉田洸二監督の起用に応えた。攻めては1回裏無死一、三塁で3番小吹悠人がしぶとく右前安打し、主将 ?刀史也が3塁から生還し先制した。二死一、二塁で6番 才津紘大が1-1からの3球目「高めのストレートを迷わず振り抜く」と左中間フェンス直撃の2点適時三塁打で3対0とリードした。6番 才津が3回裏も無死一、三塁で2-1からの4球目を芯で捉え中越えの2点適時二塁打を放ち、2打席連続となる2打点で5対1とし試合を決めた。山学は13安打の猛攻で11得点を奪った。吉田洸二監督は「実践間隔が空いたのと例年とは違う異様な雰囲気にのまれ本来のうちの野球ができなかった」と高みを目指す。山学は3回戦を8月2日、9時00分から山日YBS球場で甲府東高校と笛吹高校の勝者と対戦する。

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