VOL2909 2020.8.6号

2020年夏季山梨県高等学校野球大会(3回戦)
〜1年右腕 川口4回1安打と好投 4人零封継投〜
〜1番 橘田先制で9得点奪取7回コールド勝ち〜


山梨学院高校は8月5日、山日YBS球場で3回戦を甲府東高校と対戦し7回コールド9対0で準々決勝に進出した。この対戦は4日が順延となり、今日の対戦となった。吉田洸二監督が前回初戦で2/3を投げた1年右腕 川口龍己をマウンドにあげた。右腕 川口は「先発で、初戦のときより緊張したが、思う投球ができた」と声が弾んだ。川口は4回を打者数13、投球数42球、被安打1、三振3と好投。攻めては、3回裏、1番 橘田陸斗が中犠飛で先取得点をあげ、4回裏も右線に適時二塁打を放ち1番打者としてチームに貢献した。山梨学院は相手投手から3回4点、4回2点、5回3点と9得点を奪取。守っては川口を右腕 藤巻洋佑・右腕 河野修慈・左腕 宮下龍希が1回づつ継投し7回を零封した。吉田洸二監督は「経験を積んでもらうために1・2年生中心にオーダーを組んだ。課題が沢山見つかった。うちのテーマは『基本に忠実な野球』、走攻守で悪くなったところを確り次の試合までに修正してもらいたい」と結んだ。山学は準々決勝を8月8日、9時00分から山日YBS球場で昨秋決勝延長10回の死闘を演じ辛くも勝利した駿台甲府と対戦する。

 

詳しくはこちら


Copyright (C) 2020 YGUPR. All Rights Reserved.