VOL2910 2020.8.9号

2020年夏季山梨県高等学校野球大会(準々決勝)
~主砲 4番 栗田 右越え2点適時二塁打で勝ち準決勝へ~
~エース吉川 貫禄の完投13安打も三振7絡めて失点3


山梨学院高校は8月8日、山日YBS球場で準々決勝を駿台甲府高校と対戦し9対3で準決勝に進出した。昨秋決勝延長10回の死闘を演じ勝利した駿台甲府に対して、吉田洸二監督が左腕エース 吉川大をマウンドにあげた。吉川が「立ち上がり制球が定まらなかった」と、1回表に駿台打線に5安打1四球と苦しみながらも併殺と三振で失点2に抑えた。吉川が2回表にも2番に右前適時打され1点を与え1回、2回で3点献上したが、エースの貫禄で3回以降は要所を三振で切り抜けるなどで無失点とした。攻めては、1回裏に1対2とした3回裏、好打2番 ?刀史也が右前適時打で2対3。主砲4番 栗田優雅が「1-1から外角高めのストレートを振り抜き」右越え2点適時二塁打で4対3と勝ち越した。山学は5回裏にも4番 栗田が中犠飛を放ち5対3、8回裏には四球と安打を絡めて4点を奪い9対3で勝利した。山梨学院高校は準決勝を8月11日、9時00分から山日YBS球場で甲府城西高校と対戦する。

 

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