VOL2915 2020.8.25号

山学箱根予選に向け第2次合宿も順調(上)
〜標高1,640m霧ヶ峰陸上競技場ポイント練習〜
〜ポール9月11日 日本インカレ1万m調整に汗〜


山梨学院大学陸上競技部駅伝は8月22日、標高1,640mの霧ヶ峰陸上競技場で第2次合宿のポイント練習を行なった。ポール・オニエゴ(3年)は9月11日、新潟での全日本インカレ10,000mに出場のため、その他の選手とは別メニューとなった。飯島理彰監督が「ポールのレースペースの動きを呼び起こすために、今日は400mを10,000mのレースペース以上の速さで、200mは低速に設定し12連続してのインターバル走を行う。ラスト1本は設定タイムではなく本人が自由に走る」と明かした。田畑昌寛主務がストップウォッチを片手にその都度ポールに合図を出す。「ポール、ラスト」と12本目の声が掛かるとポールがスピードを上げる。ポールが監督の「GOGO」の声に押されゴールする。監督が「ポール、Good」と褒め、すかさず「ポール、Perfect! 」と声を掛けねぎらった。監督が「ポールは目標タイム以内で全てできた。最後の一本も確り追い込んでいた。修正点はないパーフェクト」と評価した。ポールは「2020年7月北海道千歳で28分30秒00の自己ベスト、9月11日新潟では28分10秒自己ベスト更新を目指す」と自己ベストを20秒縮める目論みで挑む。

 

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