山梨学院大学は関甲新秋季リーグ戦1部第2節1回戦を9月13日、白鷗大学野球場で関東学園大学と行い、1回の裏に0対1と先行されたものの6対1で勝利し、ディビジョンAで2勝1敗とし2位に浮上した。山学大は二枚看板左腕 岩佐嵐が「初回を除き全ての球種が良かった」と9回を151球、被安打3、7奪三振、1失点で完投。攻めては2回表、一死満塁から小関龍王が「初スタメンで結果を出したかった」と、「インコース真ん中のまっすぐ」を左2点適時打し2対1と一気に逆転。さらに二死満塁で3番 主将 知見寺代司の中2点適時打で4対1。8回表にも先頭の3番主将 知見寺、4番主砲 新井遼太の連打で一、二塁。二死後、7番指名打者 守岡樹が中越えのワンバウンドでフェンスに当たる2点適時三塁打で6対1と試合を決めた。須田喜照監督は「1点先行されて攻撃陣がその表に4点奪取したことが、岩佐の本来のリズムを取り戻させ完投させた」と褒めた。山梨学院大学は明日9月14日、白鷗大学野球場で関東学園大学と2回戦を行う。
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