VOL2930 2020.9.21号

2020年秋季関東地区高校野球山梨県大会(2回戦)
〜甲子園交流試合以来の登板 右腕川口 調子70%〜
〜5番主将 針尾 先制ソロ / 4番 役田 2点本塁打〜


山梨学院高校は秋季関東高校野球山梨県大会2回戦を9月20日、山日YBS球場で甲府東高校と行い、7対0(8回コールド)で勝ち準々決勝に進出した。後攻の山学は守っては甲子園交流試合以来の登板となった先発右腕 川口龍己が好投しながらも「調子は70%」と5回2/3を投げ流れをつくり、左腕 黒澤拓真が2回1/3を投げ相手の攻撃を封じた。攻めては2回裏一死から5番主将 針尾斗偉が「とにかく一本打って塁にでればチームに勢いがつく」と「インコース高めのカーブ」を左芝席に先制ソロするなど2対0。3回裏には先頭の右腕 川口が左前安打で出塁。二死二塁後、3番 山元丈輝の右越え適時二塁打、4番 役田翔の右越え2点本塁打で3得点を挙げ5対0とした。山学は7回、8回にも得点し7対0の8回コールドで勝利した。吉田洸二監督が「チームに投打で不動の軸となる選手がいない。早く頭角を現してもらいたい」と促し、次戦は「できれば、一発勝負なので、早い段階で試合の主導権を握りながら戦っていきたい」と述べた。山学は9月26日、山日YBS球場で甲府城西高校と準々決勝を行う。 

 

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