VOL2931 2020.9.22号

2020関甲新秋季リーグ戦1部第3節2回戦
~山学負け3大学が同率1位に得失点で3位~
~初回1番 清水が三塁打と犠飛で生還先制~


山梨学院大は関甲新秋季リーグ戦1部ディビジョンA最終戦の第3節2回戦を9月20日、白鷗大学野球場で白鷗大と行い、1回表に1対0と先制したものの1対12(8回コールド)で負けた。この結果、山学大は4勝2敗としディビジョンAで単独1位から白鷗大・平成国際大と同率1位となった。同率の場合は得失点差で順位が決まるため1位 平国大、2位 白鷗大、3位 山学大となり、山学大はチャンピオンシップラウンド進出を逃した。先攻の山学大は1回表、昨日チームを打と俊足で牽引した1番 清水寛太が中越え三塁打を放ち、続く2番 長尾康太郎の中犠飛で生還し1対0と先制。その2回裏、先発の2試合連続完封 左腕 星野健太が先頭の5番 指名打者を1-2から見逃し三振に打ち取るが、それ以降に長短5安打と内野失策に暴投で1対6とされた。3回からリリーフ左腕 森井文哉、左腕  千葉稜河、左腕 岩佐嵐と投入したが6点を奪われ1対12で8回コールドで敗れた。須田喜照監督は「昨日とは別のチームだった。窮地を跳ね返すだけの底力がなかった。確り戦っていきたい」と述べた。山学大は10月3日から行われるレギュラーラウンドを行う。

 

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