VOL2933 2020.10.2号

文部科学大臣杯全日本大学グレコローマン選手権
~主将横山・山田・アルメンタイ・大津が牽引~
~小幡監督「学校対抗で十分チャンスはある」~


山梨学院大学レスリング部は10月15日・16日の両日、東京・駒沢体育館で行われる2020年文部科学大臣杯全日本大学グレコローマン選手権に出場する。今年初の大学公式戦に向けて、小幡邦彦監督は「昨年同様、グレコ専門の選手はいないがフリースタイルの選手で挑む。グレコは上半身のみの攻防で戦う競技。全身を攻防とすることができるフリースタイルと違うが、昨年『フリースタイルの延長で戦う』を掲げ、優勝2人・準優勝1人・3位2人と選手が結果を残し、直前のけがで1名少ない中で学校対抗で日体大に次ぐ準優勝」に輝いた。登録選手は「60kg級 佐々木翼、63kg級 青柳善の輪、67kg級 西谷海音、77kg級 横山凛太朗、82kg級 谷崎大造、87kg級 山田修太郎、97kg級 大津拓馬、130kg級 アルメンタイ・バグダウレット」と1大学10階級中8階級まで。「昨年優勝の山田とアルメンタイは1階級上げての出場。3位の横山は主将となりチームを牽引する。初参戦の天皇杯優勝の大津も上位を目指す。学校対抗で十分チャンスはある」と述べた。横山主将は「新型コロナの影響で公式戦がなく目標がなかったが、みんなこの試合を目標にコロナ対策をしながら頑張っている。優勝を狙う」と明言。この日の練習は、グレコに出場する選手は通常の練習に加えスパーリングでグレコの練習を行った。

 

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