VOL2934 2020.10.4号

2020関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round第1節
~1番 清水が先制 右越え2点本塁打など放ち勝利~
~左腕 岩佐 調子が悪いなりに勝ち切るのがエース~


山梨学院大は関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round開幕戦第1節1回戦を10月3日上武大学野球場で関東学園大と行い7対2で勝利した。山学大は3回表一死一塁、1番俊足 清水寛太が「高めの真ん中カーブ」を振り抜き「感触はあった」と右越え2点本塁打を放ち2対0と先制。山学大は4回裏、二枚看板左腕 岩佐嵐が「調整がうまくいかなかった」と4番打者と6番打者に適時打され2対2の同点とされる。その5回表の一死二塁、1番 清水の右適時打で3対2と再びリード。7回表には1番 清水の左適時打で4対2、さらに死球押し出しで5対2。8回表には7番 島村功記の左越え本塁打で6対2と突き放し、9回表にも1点追加。山学大は、8回裏からリリーフした左腕森井文哉が確り相手打線を抑え7対2で初戦を白星で飾った。清水寛太は右越え2ランを「初戦だったので先制点を取れるようにと、高めの真ん中カーブをつなげようと振り抜き『これは入った』と感触があった」と喜び振り返った。須田喜照監督は「清水が先制2ランを打ったことが大きかった」と絶賛。「岩佐が調子が悪いなりに勝ち切るのがエースの役割と能力」と褒めた。新ラウンドを攻撃陣のつなぐ野球で良いスタートが切れた。明日も今日のように打線が先制して引っ張っていく野球をして勝利したい」と述べた。

 

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