VOL2936 2020.10.6号

2020関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round
~追い上げ島村の8回裏3ランも届かず~
~第2節 常磐戦は投手陣の奮起に期待~


山梨学院大は関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round第1節2回戦を10月4日、上武大学野球場で関東学園大と行い6対8で負け1勝1敗とした。山学大は初先発の右腕 長谷川大樹が0対3とされた4回裏二死一、三塁で7番 島村功記の「やや外低め真っすぐ」を打ち返し中2点適時二塁打で2対3と1点差に追い上げる。4対2とされた7回裏、7番 島村の中前安打と犠打で一死二塁、9番 小澤陸が右エンタイトルツーベースで島村が生還し再び3対4と追い上げる。3対7と大きくリードされた8回裏二死一、二塁で7番 島村が「真ん中低め真っすぐ」を捉え左越え3点本塁打を放ち6対7と三度肉薄したが届かず6対8で負けた。7番 島村は「3ランは低めの球だったので長い間バットに乗せられたのが要因。昨日のソロホーマーで感覚が掴めた。今日も上から叩く打撃を意識して結果が出た。次は勝ちにつながるバッティングをしたい」と次戦を睨んだ。須田喜照監督は「打線はディビジョンAで関東学園大と対戦したとき6対1と7対0だった。この2試合も得点は全く同じで打線は決して悪くない。うちは、投手陣が2点から3点に抑えて少ないチャンスで得点し勝つチームなので、次回の常磐戦では投手陣の奮起に期待したい」と述べた。

 

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