【木犀の会で建学の精神確認と芸術鑑賞】
山梨学院短期大学は10月9日山梨学院メモリアルホールで、第41回木犀の会を新型コロナウイルス感染症拡大防止のため前例のない2回開催で行い食物栄養科と保育科の学生256人が出席し挙行した。木犀の会は2部構成で第1部は山梨学院短期大学 遠藤清香学長が「木犀の会にあたって」と挨拶。第2部はクラシック音楽コンサートが行われ、学生たちは東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターのヴァイオリン 三浦章宏氏、国際的に活躍しているヴァイオリン 三浦文彰氏。ピアノ 三浦舞夏氏の三浦ファミリーの、J.Sバッハ作曲 2つのヴァイオリンのための協奏曲 二短調BWV1043の他4曲で芸術鑑賞した。遠藤清香学長は「木犀の会で改めて建学の精神を確認してもらいたい。また創立者の願いからこの会を芸術鑑賞の日とした。今日、学生たちが三浦さんたちの素晴らしいヴァイオリンとピアノの生演奏にふれたのを機会に、真・善・美への憧れをもって力強く自らの道を切り開いてもらいたい」と熱望する。木犀の会は創立者 喜代子学長が亡くなった翌年の1980年10月4日より始まり、以来短期大学の独自の文化として育まれている。
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