山梨学院大は関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round第2節1回戦を10月11日、上武大学野球場で常磐大と行い2対1で勝ち通算成績を2勝1敗とした。山学大は投げては二枚看板左腕 岩佐嵐が3回裏の1失点の9安打2四球9奪三振と相手打戦を封じて完投した。攻めては8回表二死後に1番俊足 清水寛太の四球と2番 長尾康太郎の右安打で二死一、二塁。投手の二塁への牽制暴投で二死二、三塁 3番指名打者主将 知見寺代司が「今日は良い調子で振れていたので落ち着いていた。2-1からの真ん中外の真っすぐを叩いた。その瞬間に感触で抜けたと確信しホッとした」と中への逆転2点適時打を放ち2対1で勝利した。須田喜照監督は「台風の影響で10日の試合が1日順延して11日となったがチームコンディションには影響ない」と試合に臨んだ。試合は「岩佐が3回裏、左前安打と連続のバントヒット2本で無死満塁とされたが最小1失点と力投し良く踏ん張った」と褒めた。「相手投手はありとあらゆる球種が素晴らしかった。その投手から8回表二死二、三塁で、主将 知見寺が3番指名打者の貫禄で2点適時打を放ち良く逆転してくれた」と称えた。「明日、常磐戦に連勝して7位以上(8位は2部自動入替)を確定したい。投手を中心にしっかり守り、打撃陣が少ないチャンスをものにして勝利したい」と全員野球で臨む。
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