VOL2941 2020.10.14号

2020関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round
~清水 右翼ポール際2号ソロなどで勝利~
~先発・リリーフ・クローザー 左腕継投~


山梨学院大は関甲新秋季リーグ戦1部Regular Round第2節2回戦を10月12日、白鷗大学野球場で常磐大と行い5対2で勝ち通算成績を3勝1敗とし2部自動降格は免れた。山学大は投げては先発の二枚看板左腕 星野健太が5回を投げ2失点、リリーフ左腕 千葉稜河が2回を投げ0点でつなぎ、クローザーで登板した左腕 森井文哉が2回を締めた。攻めては1点先制された1回裏に相手先発右腕から1番俊足 清水寛太の三塁打と3番主将 知見寺代司の右適時打で1対1の同点とした。5回表に2対1とリードされた5回裏、2番 長尾康太郎の右適時二塁打で2対2の同点。山学大は6回裏に6番 藤田直仁の三塁打と8番 小谷田崇志の中犠飛で藤田が生還し3対2と逆転した。さらに7回にも加点して4対2とした8回裏、相手リリーフ右腕から二死無塁、1番俊足 清水寛太が初球を右翼ポール際に2号ソロ本塁打を放ち5対2とした。須田喜照監督は「今日は清水の2号がでるなど打撃陣は上位打線が得点してくれ、投手陣は先発の星野はまだまだ本調子ではなかったが5回を2失点と最小限の仕事で切り抜けてくれて、リリーフの千葉が0点でつなぎ、クローザーで登板した左腕 森井文哉がしっかり締めた。これで2部自動降格は免れたので、あとは第3節の作新大戦が4年生最後の戦いとなるので2連勝し花を添えたい」と述べた。

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