VOL2953 2020.10.27号

山学大が富士河口湖町と包括的連携協定締結
~スポーツを核とした学生の実践的な経験の場を創出~
~官学連携し地域活性化の好循環システム形成に期待~


山梨学院大学と富士河口湖町は豊かで活力ある地域社会の形成と地域振興を目的に10月27日、包括的連携協定を締結した。山梨学院広報スタジオで行われた調印式には富士河口湖町の渡辺喜久男町長と山学大の古屋光司学長が出席し、協定書に署名。これまでも山学大では、富士河口湖町で行われている富士山マラソンなどのスポーツイベントへの学生のボランティア派遣やラグビーW杯での住民意識調査や事前合宿受入支援などを行ってきたが、協定を契機に両者の連携をさらに加速。両者が有する人的資源の交流や物的資源の相互活用を図り、まずはスポーツを核としたスポーツファシリティ(まちづくり)、スポーツツーリズム(産業)、スポーツエクスチェンジ(国際交流)、ヘルスプロモーション(健康福祉)などの事業に取り組み、学生の実践的な経験・学習の場を創出するとともに地域活性化の好循環システムの形成を目指すことにしている。

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