山梨学院大学と山梨経済同友会は外部評価実施に関する協定を10月29日、山梨学院広報スタジオで締結した。現在、私立大学の経常費補助金の一般補助は、教育研究条件の整備状況や経営努力等を考慮した傾斜配分になっており、評価には客観的指標が導入されている。今回の協定では山学大のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーを踏まえた大学運営、教育課程の内容と学修方法、学修支援、学修成果の評価方法、自己点検・評価などの教育研究活動の取り組みについて山梨経済同友会が第三者の視点で外部評価(客観的評価)を実施し、適切性の検証、将来の発展に資する助言を行うことを目的としている。締結式では、山学大の古屋光司学長、山梨経済同友会の入倉要代表幹事が協定書に署名し、協定を締結させた。締結式に引き続き、第1回の外部評価会合が実施された。
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