VOL2960 2020.11.1号

女子第32回全国高校駅伝競走山梨県大会予選
~12年連続 20回目の優勝を果たす~
~5区間で全て区間賞獲得する快走~


都大路への切符をかけて健脚を競う女子全国高校駅伝競走山梨県大会が10月31日、西湖畔周回コース5区間[21,0975km]で行われ、山梨学院高校が1時間13分44秒の走りで12年連続20回目の優勝を果たした。西湖レストハウス前駐車場に11チームが整列し午前10時30分に号砲とともに一斉スタート。山梨学院は1区[6km]主将の鬼頭このみ(3年)がスタートとともにトップに躍り出ると(有)セレクト1区中継所に2位 甲府南に2分19秒差をつける区間賞で石井れいな(1年)へたすきリレー。たすきを受けた2区[4.0975km]石井も、3区[3km]渡辺萌梨(3年)・4区[3km]萩原美優(1年)もその流れを受けて区間賞の快走。アンカー5区[5km]青沼麗后(1年)が萩原からたすきを受け取り「1秒でも早く」と力の限り走る。根場民宿組合前にいる「チームメートを見て、さらに加速し」無我夢中で2位韮崎に8分50秒差をつけてゴールテープを切った。依田崇弘駅伝部女子監督は「選手は非常に落ち着いてたすきを運んだ。1区は号砲が鳴るとすぐ抜け出して自分でペースをつくり独走。2区・3区・4区・5区もトップを走り、全員が区間賞を獲得した。チーム目標タイムを上回り、昨年のタイムより2分ぐらい早く走れた。全国的に見ればまだまだだが、都大路につながる良い走りができた」と称賛した。 

 

詳しくはこちら


Copyright (C) 2020 YGUPR. All Rights Reserved.