山梨学院大学は国際交流活動の促進などを目的にアフリカの文化や経済、スポーツ、音楽などに触れる「アフリカフェスティバル」を11月20日に山梨学院メモリアルホールで開催した。このイベントは甲府市ふるさと応援寄付金事業の一環として行われ、オンラインでも同時配信された。第1部では、駐日ケニア共和国大使館のカディジャS. イッサ参事官が「ケニアの魅力~スポーツ・文化・教育~」と題し、ケニアの文化や経済、スポーツ、観光などを解説。また、山学大陸上競技部の上田誠仁監督と桜美林大学陸上競技部の真也加ステファン駅伝監督が「陸上と山梨学院とわたし」をテーマにトークショーを行い、来日当初の思い出や練習に対する姿勢、大学生活のエピソードなどを披露した。第2部では、アフリカ音楽を奏でる音楽グループ「ムクナバンド」による音楽祭が行われた。このほか、アフリカの物産展も設けられ、来場した市民は様々な体験を通じ、アフリカについて理解を深めていた。
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