VOL2981 2020.12.16号

駅伝・サッカー・ホッケー全国大会出場壮行会
~「強豪校とコロナに立ち向かう精神」花と千羽鶴送る~
~「力を出し切ることを目標に頑張る」などと決意表明~


山梨学院高校生徒会は12月16日、同校ルネサンスホールで男子・女子駅伝部、サッカー部、ホッケー部の全国大会出場壮行会をコロナ禍で縮小して行った。10年連続20回目出場男子駅伝部、12年連続20回目出場女子駅伝部、3年ぶり7回目サッカー部、10年連続12回目出場ホッケー部の主将・副主将と監督など20名が出席。山内紀幸校長が「本来なら全校あげて壮行会を催す予定でしたが、第3波といわれるコロナ禍の中にあって、このような形式になってしまいました。皆さんの活躍、皆さんの力一杯なプレーで、山梨県民や全国の皆さんを励ますような活躍を心から祈っています」とあいさつ。松土千奈生徒会長は「全国大会では強豪校にも、そして新型コロナウイルスにも立ち向かう精神を忘れることなく全力を尽くして、自粛や中止が続いた山梨学院生に明るい話題を届けてください。応援に行けませんが、私たちもテレビの前などで応援を送り続けます」と激励。全校生徒の思いが込められた花束と千羽鶴が、生徒会・応援団・吹奏楽部・チアリーダー部の代表から、各部の代表の主将と副主将に贈られた。鬼頭このみ主将は「今年はコロナ禍の影響で、例年に比べて練習がうまくいかないときもありましたが、今年も全国の舞台に立つことができました。大会を開催してくださることに感謝し、この大会を3年間の集大成の場とします」と述べた。またそれぞれの主将も決意表明を行った。大会は男子・女子駅伝が12月20日京都市 たけびしスタジアム京都発着で、サッカー部が12月31日から1月11日まで埼玉スタジアム2002などで、ホッケーが12月23日から27日まで岐阜県 川崎重工ホッケースタジアムなどで行われる。

 

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