2020年度山梨学院大学・短期大学卒業証書授与式、大学院学位授与式、短期大学専攻科修了証書授与式が3月15日に行われ、卒業生・修了生がたくさんの思い出が詰まった学び舎を後にした。一昨年までは、大学・短期大学が合同で卒業式を行っていたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大学はゼミごと、短大は学科ごとに実施。今年度は、徹底した感染対策を施した上で、大学・短大がそれぞれ式典を企画し、大学は学部ごとに時間・会場を分けて実施した。今年度3月の卒業生・修了生は大学・大学院821名、短大253名の計1074名。卒業生らは仲間や恩師との別れを惜しみ、学び舎での最後の時間を思い思いに過ごしていた。在学中に顕著な活躍で大学の名声を高めた「創立者古屋賞」には乙黒拓斗選手(法学部:レスリング東京五輪代表内定)と鈴木日奈子選手(経営学部:AC長野パルセイロ・レディース加入)が選ばれた。
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