VOL3020 2021.5.9号

山梨県高校総体陸上競技が一足早く始まる
~山学、女子400で雨宮が2位。先陣を切る~
~続く女子1500で青沼・石井が1位、2位~


第73回山梨県高等学校総合体育大会陸上競技大会が5月8日、小瀬スポーツ公園陸上競技場で開幕した。他競技に比べて種目数が多い陸上競技のため12日から始まる総合体育大会に先駆け行われた。会場は、新型コロナウイルス感染防止対策を受け原則無観客の措置を取った。8日の競技は男・女各9種目の予選、決勝(フィールド競技は決勝のみ)が組まれた。山梨学院高校は午後の決勝に女子400m、男・女1500m、男・女4X100mR(リレー)に出場。最初に登場したのは女子400m雨宮倫可(3年)。最終コーナーをトップで入るも、残り100mで韮崎高の選手にかわされ2位となった。続く女子1500mでは1,2位に青沼麗后(2年)、石井れいな(2年)のワンツーフィニッシュ。男子1500mでは篠原一希(2年)が最後の直線で韮崎高の選手と2位を競ったが僅かに及ばず3位となった。いずれも学校対抗得点に大きく貢献した。この大会は6月に行われる関東高等学校陸上競技会の山梨県予選を兼ねており個人及びチーム6位までが出場権を獲得でき、上記以外にも女子1500mの井手笑菜(1年)が5位、女子4X100mRチーム5位、男子4X100mRチームが6位入賞。出場権を得た。次の陸上競技は12日・13日に同競技場で行われ各校の力がぶつかる。。

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