VOL3021 2021.5.15号

県高校総体閉幕 山学高総合女子3位、男子5位
~新緑眩しい季節に県高校生アスリートが躍動~
~山学多くの1・2年生が活躍。次大会に期待~


高校スポーツの祭典「第73回山梨県高等学校総合体育大会春季大会」が12日から14日の3日間、甲府市・小瀬スポーツ公園をメイン会場に県内各会場で行われた。男子40校・33競技、女子39校・30競技で高校生アスリートが対抗得点獲得を巡って力と技の熱戦を繰り広げた。山梨学院高校は男女合わせて17チーム、男子が11競技、女子が10競技に出場。私学の名誉と実力を懸けて挑んだ。対抗得点を獲得したのは男女とも陸上競技の中長距離の活躍や2位を獲得した空手道での団体形・団体組手、女子個人形で例年通りの安定した成績を残したのを初め、特にバトミントンでは強化運動部指定から2年目で男子が初優勝、女子準優勝を獲得し注目を浴びた。男子ではサッカーが8年ぶり、ホッケーが13大会連続で優勝した。女子では水泳の9大会連続22回目、ソフトボールが3大会連続22回目、さらにテニスでは団体優勝と個人で1,2,3位を独占するなど伝統の種目で抜群の強さを見せた。冬季大会のスキーも加点され得点を伸ばした。総合順位の結果は全競技終了後に表彰式で発表され、女子の総合順位は3位までが1点差の大接戦となった。駿台甲府高校が1位。続く山梨学院高と日本航空学園高が同点となり優勝種目の多い日本航空が2位、山梨学院高は3位となり惜しくも6大会連続優勝を逃した。男子は前回大会同様の5位となった。

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