VOL3032 2021.7.3号

第18回アルテア七夕まつり2021
~コロナ禍に規模を縮小。2年ぶりに開催~
~スタッフの運営努力で学生も満足の2時間~


山梨学院恒例の「第18回アルテア七夕まつり2021」が7月2日、大学キャンパスセンターSTAGE21で開催された。昨年は新型コロナウイルス感染防止の影響を受け中止となり、今回はいまだ感染が収まらない中、拡大防止策の徹底を図り2年ぶりの開催となった。例年、酒折地区の初夏の風物詩として多くの地域住民に親しまれてきたが、今回は同大・短大の学生100人に限定。祭りの定番、屋台での飲食販売は行わない措置を取るなど規模を縮小して実施した。「七夕X国際交流」をテーマに同大学生センタースタッフがさまざまな趣向を凝らし、「初夏の夕べのひとときを留学生と日本人学生がともに楽しく過ごせたら」との思いでステージでのパフォーマンスを充実。ダンスや音楽のパフォーマンス、日本語・中国語・英語の3か国語競演の『七夕』朗読劇、留学生との交流ミニゲームなど楽しい企画で会場を盛り上げ、射的コーナー、手持ち花火体験コーナーなどで祭りの雰囲気づくりも演出した。イベントのフィナーレには、「新型コロナに負けないぞ!」と小雨降る梅雨空に約300発(業者発表)の花火が打ち上げられた。

 

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