学生テニス大会最高峰の2021年度「全日本学生選手権(インカレ)男子89回、女子65回」が8月12日、三重県四日市テニスセンターで開幕した。山梨学院大学テニス部女子は予選シングルスに渡辺寧々(2年)、木塚有映(2年)、兼山栞凛(2年)の3人、ダブルスには渡邉千桂(4年)・原田真実子(3年)と千原菜歩(3年)・長谷川優衣(2年)のペア2組が出場。本戦にはシングルス鈴木沙也伽(4年)、原田真実子(3年)、千原菜歩(3年)の3選手、ダブルスは芝田詩歩(4年)・鈴木沙也伽ペアと狐塚理子(3年)・本田恵琉(2年)の2組がエントリーされた。大会は、8月12日から14日までが予選会、16日から本選開始の予定の大会は、悪天候が続く中でも運営に苦慮しつつ大会は続けられ、予選組の兼山は1回戦、木塚が2回戦に敗退。渡辺が2回戦を突破し本選に進出した。ダブルスでは渡邉・原田組が1回戦で敗退も、千原・長谷川ペアは16日にずれ込んだ2回戦に法政大ペアと2時間のフルセットの激闘を繰り広げた末、惜しくも1-2で敗れ本戦入りを逃がした。女子の本選はシングルスが1日遅れの17日から、ダブルスは18日から日本一を懸けて争う。
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