VOL3044 2021.8.22号

テニスインカレ女子ダブルス本選2回・3回戦
~狐塚・本田ペア3回戦健闘も昨年王者に屈する~
~上位を期待された芝田・鈴木ペア2回戦で敗れる~


三重県四日市テニスセンターで熱戦が繰り広げられている「全日本学生テニス選手権(インカレ)」は21日、本選6日目が行われ女子シングルス4回戦、男子ダブルス2回・3回戦、女子ダブルス2回戦が行われた。女子ダブルスには山梨学院大テニス部からはシードとして芝田詩歩(4年)・鈴木沙也伽(4年)ペアと狐塚理子(3年)・本田恵琉(2年)ペアが試合に臨んだ。初めに狐塚・本田ペアが関西の甲南大と対戦。二人は初戦とあり緊張から第1セット2ゲームを続けて落としたが、徐々に自分たちのペースに戻し、第1セットを6-3で取り、第2セットは一方的に6-1で勝利を収めた。続く芝田・鈴木ペアは格下との対戦に第1セット、ラリーストロークからネット前で勝負する持ち味のプレーが沈黙しこのセットを落とした。第2ゲームには二人のコンビネーションが決まりだし、山学ペースに傾くかと思われるも、振り切れず相手の逆襲を受け敗退した。22日の3回戦に進出した狐塚・本田は筑波大ペアと対戦した。筑波の一人は昨年の単複の絶対王者。狐塚・本田ペアは一時、食い下がる意地を発揮するも、力及ばず3回戦で涙した。ベスト16で大会を終えた。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2020 YGUPR. All Rights Reserved.