第45回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントが8月23日に開幕し、初出場の山梨学院大(関東第4代表)は1回戦で関西第4代表のびわこ成蹊スポーツ大と対戦した。試合は山学が前半16分、DFフォファナ マリックのヘッドで先制。19分にはMF若谷拓海のスルーパスに反応したFW平河悠のシュートで山学が2点目を追加。後半8分に攻勢を強めたびわこ大に得点を許したものの、その後は組織的な守備で無失点とし、山学は2対1で勝ち切り、初出場初勝利を飾った。続く2回戦は26日に行われ、山学大は中国第2代表の福山大と対戦。山学は試合序盤から積極的に試合を進め、前半9分のMF平田和也の先制点を皮切りに、DF山土井拓海の強烈なミドル、FW平河が今大会2点目のゴール、MF平田のハットトリックなどで一挙5得点。後半オウンゴールで失点したものの5対1で勝利し、9月1日の3回戦進出を決めた。
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