山中湖村と山梨学院短期大学との間で「食と健康」に関する包括的連携協定を締結する調印式が9月9日、山梨学院クリスタルタワー7階広報スタジオにおいて行われた。調印式には山中湖村から高村正一郎村長、高村高夫教育長。山学短大からは遠藤清香学長、羽畑祐吾食物栄養科長が出席。この包括連携協定では、相互に人的・物質的資源の活用を図りながら「地域資源の発見活用」や「村民の健康づくりの推進」「子育て支援関係への参画」など村民サービス向上へ向けて連携を深めることが目的とされている。初めの協定事業として山学短大がこれまで開発・創作した料理レシピを参考に、山中湖村は立案した「食と健康」に関する企画を動画制作、配信するとしている。初めに遠藤清香短大学長は「今回の山中湖村との協定が私たちの教育の質の向上にもつながると信じております。この度の連携によって山梨の地域の活性化がさらなる盛り上がりを見せ、発展することを祈念しまします」と挨拶。次に高村正一郎村長は「連携によって村民の健康維持・増進に向けて取り組んでいけることは大変うれしいと同時に期待感を強く思う」と述べた。続いて関係者が見守る中、高村村長と遠藤短大学長が協定書に署名した。
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