山梨学院大学サッカー部男子・平河悠選手(3年)のJ2リーグFC町田ゼルビアへの加入内定記者会見が9月16日、山梨学院広報スタジオで行われた。記者会見は、FC町田ゼルビア丸山竜平スカウト部長、山梨学院側からは同大サッカー部横森巧総監督、岩渕弘幹同男子監督、平河悠選手が出席。平河選手はスピーディなドリブル突破とチャンスを演出する巧みなパス回しが持ち味で得点力の高い選手として注目され、現在3年生の早い時期にJリーグチームからオファーされた期待の選手。2023年シーズンからの正式加入を受け内定の記者発表となった。平河選手は、7月の「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会」予選の『アミノバイタルカップ』関東大会4試合6得点を挙げる活躍でチームに貢献。初の出場権を獲得すると本選でもチームを牽引する4試合2得点と存在感を見せつけ、初出場で3位となる快挙を成し遂げる原動力となった。記者会見では、横森総監督、岩渕男子監督、FC町田ゼルビア丸山スカウト部長それぞれが高い能力を評価し、期待を寄せるコメントを送った。それに応え平河悠選手が「オファーいただいたときはうれしさ半分、驚きがとても大きかったです。これからは両立して自分を高めていければ」と意気込みを語った。
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