VOL3055 2021.10.11号

インカレ競泳2021(日本学生選手権)
~田中大貴が躍動 100バタ優勝、200バタ準優勝~
~学校対抗得点で男子が創部以来最高の9位に入る~


第97回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)競泳競技が10月7日から10日まで東京辰巳国際水泳場で行われた。今年のインカレには山梨学院大からは29選手が出場。このうち、2日目の男子200mバタフライでは、田中大貴が東京五輪銀メダリスト・本多灯選手と激闘を繰り広げ、優勝した本多選手に0秒10差の準優勝に入り、2年ぶりの表彰台に上った。さらに、3日目の男子100mバタフライでは、予選1位で決勝に進出。田中は前半から積極的に飛ばし、トップで50mを折り返すとその後もトップを譲らず、日本記録に0秒13に迫る好記録で初優勝を果たし、最後のインカレ個人種目で有終の美を飾った。このほか、男子4×200mフリーリレーでは6位に入り、学校対抗得点獲得に貢献し、男子は創部以来最高順位の9位に入った。

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