VOL3059 2021.10.18号

関東大学バレーボール男子秋季2部リーグ戦
~リーグ初参戦で3勝目。目指す中位確保に視界良好~
~立教大に3-1。最終セット見応えある接戦制す~


2021年度「関東大学バレーボール男子秋季2部リーグ戦」7日目が10月17日、行われた。山梨学院大学バレーボール部男子は2019年秋季リーグに2部昇格を果たしたが、新型コロナウイルス感染防止の影響ため2020年春・秋、2021年春季リーグと3季中止になり、この大会が2部リーグ実質のデビューになる。9月19日から始まったリーグ戦(12チーム)に、これまでの試合で上位チームを相手に善戦するも、2勝4敗と負けが先行している。この日の対戦は2部8位の立教大学。山梨学院が今季の目標とする中位確保するには負けられない相手。試合は第1セット、山梨学院が先制するも、点の取り合いに。中盤スパイク、ブロックが決まり5連続得点で一気にリード。その後も山梨学院が優位に進め25-17で第1セットをものにした。2セット目は最後まで一進一退の攻防が続き、25-23でこのセットも奪った。3セット目、立教が攻撃コンビネーションで山梨学院を幻惑。終始試合を主導しこのセットを21-25で奪い返した。4セット目、互いに激しくぶつかり合い強烈なスパイクの応酬、身体を張ったレシーブなどラリーの見せ場をつくる接戦となった。終盤までもつれたセットは24-24のデュースを山学が辛くも逃げ切り27-25で制し、セットカウント3-1で3勝目を挙げた。残り4試合、目標の中位が視野に入った。

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