VOL3083 2021.12.15号

山学高で駅伝部・サッカー部・ホッケー部全国大会壮行会
~3年生のみ参列、1・2年生はリモートで選手激励~
~それぞれの目標に向かって全力で立ち向かう~


山梨学院高校で2021年度「全国高等学校駅伝競走大会、全国高校サッカー選手権大会、全国高校選抜ホッケー大会」出場の壮行会が12月15日、高校体育館で行われた。コロナ下における感染症防止のため参列は3年生のみで行われ、1年・2年生は教室でリモート配信により実施された。年末年始に開催される全国大会には、駅伝部男子が11年連続21回目、女子が13年連続21回目、前回大会優勝のサッカー部は2年連続8回目、ホッケー部は10年連続の出場となる。午後1時、3年生が迎えるステージ壇上に登った選手を前に、初めに吉田正校長が挨拶。「今ここにいる3年生と教室にいる1・2年生、みんなが応援していることを忘れないで学校の代表として思いきり力を発揮してきてください」と激励した。次に来賓、生徒を代表して生徒会長が激励の言葉を述べ、続いて監督の挨拶・選手紹介が行われた。生徒会からの千羽鶴と花束贈呈に引き続き、サッカー部谷口航大主将、ホッケー部主将飯野明駿主将、遠征中の駅伝部は主将に代わり代理がそれぞれ健闘を誓った。選手たちは応援団・吹奏楽部、チアリーダーによる壮行を受けて初優勝を目指すホッケー部は2日目24日、初戦を迎え、駅伝部男女は12月25日に行われる開会式に臨み26日、冬の都大路を駆け抜ける。サッカー部は12月28日の開会式後、31日に佐賀東高校と対戦。山梨学院初の2連覇3回目の優勝に照準を合わせる。

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